子供のことについては親によって考え方はホントに様々だと思います。もちろんどれが正解とかもないと思います。
【自分自身の検証から】
自分はどうだったのかなー、と思い返してみました。子供に対する考えを持つ前に自分の検証が先かと。
《将来の仕事を真剣に考えたのは?》
大学生の時。遅いと思います。なぜそれまで真剣に考えなかったのか?仕事に興味がなかったのか?
自分自身の問題が1番ですが、思い返せば親と将来の話なんてまともにしたことはありませんでした。
高校生の頃なんて世の中にどんな職業があって、どういうルートでその職業に就けるのか全く知識がありませんでした。
《習い事は?》
小学校の時は習字を習っていました。あとは中学3年で始めて塾に行き、高校3年で家庭教師。
結果として平均的なレベルの大学に入り、一般的な企業に就職し、平均的な年収を得る現状です。
【自身の経験から子供に求めるもの、期待すること、自分がやるべきこと】
私は自分の親に対してどうこう言う気は全くありませんが、自分としては子供に対して小さい頃から世の中の仕事の話やその他の色んな話をしてあげたいと思っています。
それは、私が大学生の時に感じた『こんな仕事もあるのか』『でも今から目指してもムリだな』ということになって欲しくないからです。
そのためにはどうすればいいのか考えてみました。今のところの考えとしては…
1、世の中の色んな仕事の話をする
2、興味のあることはやらせてみる
3、習い事は積極的にやらせてみる
個人的な考え方ですが、私のような40代のオッサンには伸び白は少ないですが、小学生や幼稚園児は伸び白しかありません。
賛否両論あると思いますが、私は小さい時に色々経験させてみて可能性を引き出すことが自分の役目だと思っています。それは自分の経験から思うことです。
私からすると中学3年まで習い事は習字だけだったので、今の幼稚園児や小学生の習い事の多さには驚きです。
◾️スイミングスクール
◾️英会話教室
◾️積木教室
◾️習字
◾️そろばん
◾️学習塾
◾️ピアノ
◾️野球
◾️サッカー
などなど。今の子供達は忙しいですね。でももちろん子供達には未来があります。
最近はスピードスケートなどでは若い選手たちの活躍が目立ちますが、彼らは3歳ぐらいの時からその競技に触れています。それは間違いなく親の考えがあってこそ。
もちろん才能がある、筋がいい、などの持って生まれたものはあると思います。しかし、小さい子供たちを見ていると『やるかやらないか』という部分が大きいと感じています。
だからこそ、才能があるなら見つけたい、脳が柔らかいうちに基礎学習をさせたい、と思っています。
本当になりたい職業が見つかった時に、それを諦めなくていいように。色んな選択肢を選べるように。
色々やらせるためにはお金かかりますけどね…