過門香
東京駅の地下街グランスタ(弁当ストリート?)の中にある中華料理のお店です。
今日は以下の3点について書いていきます。
1、東京駅の駅弁について
2、過門香の弁当について
3、まとめ
◾️東京駅の駅弁について
基本的な私のイメージは、
『値段が高い』
『冷めているので本来のポテンシャルを発揮できていない』
これは当然のことだと思います。なぜなら、『伊達の牛タン本舗』も『とんかつのまい泉』も通常のお店ではできたてを提供しており、
出来立ての料理が超一流
だからです。どんな名店の料理でも出来立てと作り置きでは雲泥の差が出ます。これは致し方ありません。
特に揚げ物ではこの差が大きく出ます。さらに東京駅ではコンビニのようにレンジアップもできません。
冷めた弁当を冷めたまま食べなければなりません。しかし元は皆レベルの高い弁当なので、それでも美味しいですが。
◾️過門香の弁当について
私のおススメポイントは2つです。
①出来立て感がある
②安い
です。東京駅の地下街にして唯一?かどうか分かりませんが暖かい料理を提供しています。
(一部のメニューだけですが…)
このように、チャーハンを大きな鍋?から注文が入るたびによそってくれます。これをやってくれるのは3品ぐらいだけですが。
やはりそれらの商品は大人気です。いつ行っても品薄状態で、冷めた弁当ばかりが残っています。
また、値段も。。。
800円前後でお手頃価格です。『足元見まくり価格』ではありません(笑)
まぁ、東京駅なら観光客も多いので多少高くても売れますが。過門香さんは良心的です。
チャーハンはもちろんパラパラで、しかも温かいので美味しいですが、麻婆豆腐なども本格的な味で美味しいです。
麻婆豆腐はマッタリとした感じで最初は非常に旨味を感じますが次第に辛味がやってきて、チャーハンにかけて食べるとさらに美味です!
安いですけど味は保証します。
◾️まとめ
東京駅では、ちょっと凝った弁当は平気で1,500円〜2,000円します。しかしその弁当たちが果たして本当にその価値があるのでしょうか?
焼きたて、揚げたて、出来立てならその価値は十二分にあると思います。しかし『今』のその弁当にそれだけの価値はないと思います。
価格=価値
これが伴わなければ私はモノを買いません。そういう意味では過門香の出来立て弁当は価格以上の価値があると思います。