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石垣牛とは?
八重山諸島で生産された牛は松阪牛のような有名産地に素牛として出荷されることが多く、牛肉としてのブランドは確立していなかった。
名称も、石垣黒牛、八重山黒牛等の候補もあったが、1997年(平成9年)に石垣牛に統一して使用するようになった。
そして、2000年(平成12年)7月の九州・沖縄サミットの晩餐会でメインディッシュとして供されたことをきっかけに、ブランド牛肉としての知名度が向上した。
2017年(平成29年)の第2回銘柄牛肉好感度コンテストでは最優秀賞を受賞している。
石垣牛ハンバーグ
食券機を眺めていると、??、ボタンにはないメニューが…。石垣牛ハンバーグ、気になる名前が。しかもメニューの2番ということは、1,380円!なかなかのいいお値段です。
値段を見て、さらに期待が高まります。銘柄牛の誘惑には勝てず、ちょっと値は張りますが注文!
肉系のメニューにはいつものサラダとスープのセットが付いてきます。
そしてステーキと同じく牛の鉄板に乗ってジュージューと音を立てて石垣牛ハンバーグの登場です。
ちょっと遠目に見ると、「あれっ!?小さいな…」と感じる大きさです。しかし、
よくよく見てみるとこの厚みです!面積は狭いですが厚みがすごい!かなり肉厚なハンバーグです。
しっかりと焼き込まれていて表面はいい感じに焼き色が付いていて食欲をそそります。
ハンバーグをカットすると、外側は結構硬い感じですが中身は肉汁がじゅわ〜!と溢れます。
溢れる肉汁、たまりません!
そしてカットしたハンバーグをがぶり、かぶりつくと最高の瞬間が!
肉がほんのり甘い‼️
肉の旨味がすごい‼️
いや〜、こんなハンバーグはなかなかお目にかかれません。結構硬めの食感ですが肉汁が溢れて最高にうまいのにガッツリ感もあります。
最初は、ちょっと値段が高いな〜っと思っていましたが、食べてみてその考えは変わりました。1,380円払う価値は充分あると。
それぐらい本当に美味しかったです!
まとめ
まさかの沖縄でハンバーグ、でしたが予想をはるかに上回るクオリティでした。石垣牛は本当に美味しい和牛なのだと実感しました。
さらに値は張るかもしれませんが、次回は是非、石垣牛のステーキを食べてみたいですね!