（公式ホームページより）
4月19日（金）、映画キングダムが公開されました。ずっと観に行きたくて仕方ありませんでしたが、ついに観に行ってきました！
以前私が書いたキングダムの記事はこちら↓
https://www.mkmkyh.work/entry/2019/02/11/000546
1、率直な感想
2、配役について
3、まとめ
率直な感想
『原作の世界観』を崩さず、壮大なスケールの素晴らしい作品だと思います。
まずは配役の素晴らしさ、誰一人として『この役はこの人じゃないでしょ』という人はいません。普通実写版になると誰かいるもんですが…
監督がいいのか、チームの功績なのか、本当に全員が原作のキャラクターにピタッとハマっています。しかも出演者が豪華！
ストーリーも原作から若干変わっている部分もありましたが、原作ファンとしてはそういう部分も非常に楽しめました。
配役について
【吉沢亮＝嬴政、漂】
鳥肌モノでした。特に洞窟の中で光を浴びている嬴政の横顔のショット、まさに原作の嬴政そのものでした。
また、剣術に関しても、元々剣道有段者という吉沢亮ですが、さすがに迫力がありました。
そして嬴政の、
『冷めた感じ』
『禍根のある雰囲気』
『高貴な姿』
『意志の強さ』
など、すべてを感じる熱演だったと思います。
【山崎賢人＝信】
吉沢亮とのコンビ、最高です。
闘いのシーンは大迫力で手に汗握る展開でした。
こちらも信の、
『まっすぐな信念の強さ』
『剣の腕』
『頭の悪さ？（笑）』
ホントによく表現されていました。山崎賢人の迫真の演技は必見です。
【長澤まさみ＝楊端和】
いや〜、美しさと強さを兼ね備えた山の女王、これは実現不可かと思っていましたがマンマと予想を覆されました、いい意味で。
闘いのシーンでのカッコよさ、美しさ、ハンパないです！そして号令を発する時の声、渋すぎです。
可愛いだけの女優さんならこうはいかないと思います。長澤まさみのスゴさを改めて感じました。
【橋本環奈＝河了貂】
河了貂そのままでした…
あそこまで河了貂なのは橋本環奈以外にいないでしょう。
可愛いかったです。
【大沢たかお＝王騎】
1番難しいキャラクターだったと思います、現実離れした。それを極限まで再現していました。
大きさ、存在感、そして『王騎の矛』を振り回す時のシーンは圧巻でした。
他にも、
高嶋政宏＝昌文君
本郷奏多＝成嬌
要潤＝騰
などなど、脇役まで豪華すぎる布陣です。また、ランカイなどの怪物キャラもうまく再現されていました。
まとめ
とにかく最高に良かったです！
私は原作のファンで、キングダムが大好きだったんですがアニメのキングダムを見て少し原作との『ギャップ』を感じていました。
しかし、今回の映画はドンピシャで心に突き刺さるものがありました。求めていたものはコレです！
最後に、ワンオクのエンディングもカッコよく映画にハマってて感動のラストに華を添えてくれます。
気が早いですが、続編を期待します❗️
