「うなぎの末よし、うなぎ丼松」◯ グルメ

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目次

  1. 鹿児島のうなぎ
  2. ややこしいお客さん
  3. うなぎ丼松
  4. まとめ

 

鹿児島のうなぎ

 

鹿児島県は実はうなぎの養殖日本一!なんです。そして鹿児島の中でも産地として有名なのは大隅半島産です。

 

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鹿児島県の東側に位置する方の半島が大隅半島です。大隅半島の根元部分に桜島があるイメージですね。

 

大隅半島産のうなぎは安くて美味しいと評判です。今回紹介する末よしさんも大隅半島産のうなぎを使っています。

 

ややこしいお客さん

 

もうお昼時は過ぎて14時を回っていましたが、まだ店の外には行列が。すこし並びましたが20分ほどで席に案内されました。

 

10名ほどが座れる長机のような席で隣のお客さんとは相席状態に。隣に座っていたのは、推測ですが、

 

70代の頑固な江戸っ子

 

という感じのご主人と旦那の後ろを一歩下がって歩くタイプのご婦人でした。私が席に座った時から奥様に向かってなにやらブツブツ不満を言っているようです。内容は、

 

「思っていたほど美味しくない」

「◯◯の方が美味い」

「どれだけ待たせるんだ」

 

という趣旨の内容をブツブツ言い続け、奥様はなだめながらもほぼ無視状態。そしてついに私に話しかけてきました。

 

「お兄ちゃん、今から注文したら2時間待たないといけないよ。周りのお客さんも見てみなよ、ずっと待ってるよ。それほど美味しくないしね。」

 

と言ってきました。面倒なのであまり相手にせずに適当に愛想笑いをしてうなずいていたら、食べ終わって帰っていきました。

 

まず感じたことは、これから食べる人に向かって「あまり美味しくないよ」は禁句。例えそう感じたとしても言うべきではありません。気分が悪い。

 

あと、その江戸っ子おじいさんが入店したのはおそらく12時。単におじいさんのリサーチ不足ですね、待つのが嫌ならこの店を選ぶべきではありません。ちなみに私は注文してから20分ほどで料理が来ました。

 

おじいさんにもなってそんな発想しかできず、人の気持ちも考えれないその人を哀れに思いました。可哀想な人です。

 

うなぎ丼松

 

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¥2,760

うなぎなのでなかなかなお値段です。ここのうな丼は4段階に分かれています。違いは量(何切れか)です。

 

松=4切れ

竹=3切れ

梅=2切れ

小=1切れ


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大隅半島産のうなぎは香ばしく焼かれており、タレは結構濃い目の味付けです。うなぎ好きの私には至福の時間です。しかし、よく見ると4切れのはずのうなぎが2切れしかありません…


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安心してください、履いてますよ!ではなく、安心してください、ご飯の中に2切れ挟まってますよ!(ネタが古くてすいません…)

 

キッチリ4切れ入っていました!ボリューム的にも満足です。

 

まとめ

 

末よしさんのうなぎは非常に高レベルで美味しいうなぎだと思います。しかし、感動レベルには達していないと思います。

 

私の中での過去最高のうな丼は名古屋のイチビキ、次は鹿児島の美鶴です。過去記事、参考にして頂ければと思います。

 

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