昨日の続きです。
●仕事
●恋愛
●投資
という順で、昨日仕事について書いていきましたので、続いて…
◾️恋愛について
これもリスクとリターンの考え方は同じです。ただし恋愛に関しては個人の価値観の差は大きいと思います。
私はこれまで告白してフラれたことはありません。これは私がモテます、と自慢しているのではなく『リスクを冒さなかった』だけのことです。
リスク要因は事前に潰し込み、外濠をすべて埋めたうえで攻める。『負けるリスクを負う戦いはしない』ということです。
これには賛否両論あると思います。しかし私が思うに、『挑戦』といえば聞こえはいいですが、戦略なき挑戦は単なる『賭け』『博打』だと。
最初は50:50の戦いも戦略次第で90:10に持ち込めます。恋愛も同様、電話番号を聞くことから始まりデートを重ね、徐々にその確率が上がっていきます。
もちろん事を急ぐ人もいるでしょう。それを否定するつもりはありません。ただ、私は80%以上の確率で勝ちが見えた時、勝負に出ます。
『石橋を叩いて渡る』
これが私のリスクヘッジです。
◾️資産運用について
言わずもがな、という感じですが、最もリスクとリターンの関係性が明確なのが投資だと思います。
リスク順に投資対象を並べると…
1、国債
2、社債
3、投資信託
4、株(現物)
5、株(信用)
あくまで一例ですが、これらをリスク順に並べた時、まさにこれがリターン順となります。
最もローリスクローリターンなのが国債、最もハイリスクハイリターンなのが株(信用)です。
あくまでこの5つを比較するなら、ですが。
どの投資対象がどれだけのリターンが見込めてどれだけのリスクがあるのか、それを見極めたうえで投資すべきですしそうでなければただの博打です。
人には目標や夢があります。しかしそれは人それぞれ。
『車が欲しい』
『マンションを買いたい』
『老後は贅沢して暮らしたい』
1,000万円を1,200万円にしたいのか、1,000万円を1億にしたいのか、1,000万円を10億にしたいのか。
そしてその目標期間は半年なのか、1年なのか、10年なのか。
やり方は全然違ってきます。まずは自己分析が大事です。次に目標達成のための行為計画。
いつまでにいくらに増やすのか、そのためにはどの投資対象を選ぶのか。1年後に資産倍増を目指していても、国債を買っていては100%達成はできません。
逆もしかりです。リターンが一定額でよければ必要以上にリスクを取る必要はありません。
◾️まとめ
私が大事だと思うことをまとめると…
1、自己分析をして自分を知る
2、目標設定
3、策を練る
4、実行する
5、検証して軌道修正
目標達成まで3〜5をひたすら続けます。これは仕事でも恋愛でも投資でも全く同じだと私は思います。